こんにちは、日向を愛するひと、水槽のディオゲネスです。
今回は先日、井の頭自然文化園へリスを見に行ってきましたよというお話です。
吉祥寺のオアシス、井の頭公園!
さて、新宿から電車に揺られること約30分、住みたい街ランキングで常に上位ランクインを果たしている街、それが吉祥寺です。
その吉祥寺駅の目と鼻の先にございますのが「井の頭公園」でして、井の頭公園には航大な敷地に緑豊かな自然が広がっており、また、あの「三鷹の森ジブリ美術館」などが併設されています。
ちなみに、井の頭公園には大きな池があるのですが、こちらが都内を流れる神田川の源流となっていることから「井の頭」という名がついているそうです。
さて、私は吉祥寺からほど近いところに住んでおりますので、休みの日は大抵こちらの公園を散歩したりなどして過ごしております。
休日になりますと、多くの人がフリーマーケットを開いたり、大道芸人のパフォーマンスなどで賑わっているのですが、この日は平日とあって、いつもの賑わいは無く、かわりに穏やかな初夏の日差しが降り注いでおりました。
お目当ては自然文化園のリス!
さて、今回はちょっとしたお目当てがありまして、それはなにかと申しますと、久しぶりに「井の頭自然文化園」を見に行くことなのでした。
井の頭自然文化園は、水中の生き物を集めた水生物園と陸上の動物を集めた動物園に分かれておりまして、多種多様な生き物を間近でみることができるのですが、その中でも一番の見どころは、動物園のほうにあります「リスの小径」です(ちなみにアクアリストとしてが水生物館のアカハライモリを見るのも大好きです)。
リスの小径は、柵で囲われた区画に50匹以上のリスが放し飼いにされておりまして、その中を歩いて回ることができるのです。
すこし都内から離れますと、野生のリスを見る機会もあるかもしれませんが、都内で暮らしておりますとなかなかそうはいきません。
小動物が大好きな私が、心を躍らせながら柵のなかに入っていくと、さっそく小径をリスがぴょんぴょんと横切ってお出迎えしてくれました。
こちらのリスはかなり人に慣れているので、触ったりすることはできませんが、自然のままに暮らしている姿を間近で見ることができます。
先日、新しいカメラレンズを購入した私としましては、なんとかリスの可愛い姿をカメラに収めたいと思っていたのでございます。
ちなみに、このレンズについては、こちらのブログがきっかけで購入することになりましたので、読者の方はご存知だと思いますが、まだご覧になられていないようでしたら、ぜひこちらからご覧ください。
井の頭自然文化園のリスはこんなにも可愛い!
ということで、実際に撮影した写真がこちらです。
これは一番上にも貼ってある画像ですが、実は食べていたクルミを落としてしまって、ビックリしているところなのです。
なんとも愛らしいですよね。
二枚目は、冷たい木に身体をくっつけて休んでいるリス。
さらには、新しいレンズの特徴を最大限に生かした、接写でのリス。
この写真はカメラのレンズの先からほぼ20cmくらいまで近づいて撮影したものです。
クルミを食べるのに夢中で全然私なんか意に介さないご様子。
井の頭自然文化園にはその他の見どころもたくさん!
といった具合にリスが可愛すぎて、ほかの動物もいろいろ見て回ったのですが、うっかり写真を撮り忘れてしまいました;
ご興味がある方はぜひ実際に足を運んでいただけるとよろしいかと思います。
少し前に話題になったフェネックなどが寄り添って寝ている姿なども観れますので、ご家族でもデートでも、とても楽しめること間違いなしです。
ということで、今回は井の頭自然文化園でリスに会ってきたお話でした。
皆さんもよい週末をお過ごしください。