こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、立ち上げから30日が経過しました山岳水槽の現在の様子をご報告いたします。
山岳水槽のこれまでの経緯!
さて、前回の定期報告をしたのが20日前。
その後、ミスト式キューバパールグラスが枯れそうになった時もありましたが、無事に注水までこぎつけましたというところまでは、すでにご報告させていただいています通りです。
注水後の山岳水槽はどうなったのか!?
ということで、注水から今日でちょうど10日が経ちました。
ここのところ仕事が多忙でブログの更新ができておりませんでしたが、その間も毎日1回半分の換水を欠かさず行ってきました。
しかし、水槽の状態はかなり悪いです。
なにかといいますと、ミスト式のときには元気に育っていたキューバパールグラスが枯れそうな状況になっています。
また、頻繁に換水しているのにもかかわらず、気孔石に苔が発生し始めているのです。
問題の原因はなにか!?
コケのほうは、注水後1週間ほどですのである程度は仕方がないと思っていますので、引き続き様子を見守るとして(必要であればさらなるヤマトヌマエビの投入も検討します)、問題はキューバパールグラスです。
もし、これが新しい環境になじむために一度古い葉を枯らしているだけなら問題ないのですが、単純にCo2不足などの原因によって枯れて行ってしまっているだとしたら、早急に手を打たなければ全滅させてしまう可能性もあります。
Co2に関してはボトルアクアリウムでもキューバパールグラスを維持管理されている方もいらっしゃいますので、換水させしっかりしていれば、ここまで急激に状態が悪化するということもないと思っていたのですが、やはり、水草を綺麗に育てるというのは本当に難しいですね。
1つ考えれる可能性としては、バクテリアの繁殖を促すために常時エアレーションを行なっていたので、これによってCo2が水中から抜け出てしまっているということです。
そのため、エアレーションを暫くしないで、しばらく様子を見たいと思います。
飛び出してきた、トランスルーセント・グラスキャット!
さて、話はかわりますが、こちらの山岳水槽は最終的に現在水草水槽にいる6匹のトランスルーセント・グラスキャットとヤマトヌマエビ数匹を投入する予定です。
現在パイロットフィッシュとして投入しているネオンテトラは生物濾過サイクルが完成しだい水草水槽に戻す予定です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
しかし、先日ふと山岳水槽を見ると、トランスルーセント・グラスキャットが1匹泳いでいるではないですか。
どうも隣に置いてある水草水槽を飛び出して山岳水槽に移動してしまったようなのです。
幸い何事もなく無事に生きていますのでよかったですが、飛び出す方向が違っていたらと思うと想像するだけで怖いですね。
これまで水槽の縁ぎりぎりまで水をいれていたので、少し下げておこうと思ったできごとでした。
ちなみに、こちらの気が早いトランスルーセント・グラスキャットはそのまま山岳水槽を泳がせておこうかと思っています。
仲間たちと再会できるのはあと2週間ほど後になるでしょうか。
次回の報告はトランスルーセント・グラスキャットの移動作業の時になると思いますので、どうぞ続編をご期待ください。