こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、ピンナティフィダ水上化計画の続編です。
ピンナティフィダ水上化の方法は?!
さて、前回はハイグロフィラ ピンナティフィダを水上化してみたい!というお話をしました。
ピンナティフィダを水上化したいと思っても、方法がいろいろあるようですので、かなり迷っておりました。
しかし、ピンナティフィダが有茎草であり、成長すると匍匐してそこから新たな芽を伸ばすという特徴を考えると、ロタラと同じような方法で新芽をだしてくれるのではないかと思っています。
ということで、今回はロタラと同様に横倒しにした茎から新芽が出てくることを期待したい思います。
葉が完全に水上に出てしまうと乾燥して枯れてしまいますので、水草が軽く浸る程度に水をいれてみます。
使用するのはアグラオネマの鉢植え!?
ということで実際にやっていきましょう。
本当は水上栽培用に水槽を用意したかったのですが、うまくいかなかったときのことを考えて最小限の設備で始めたいと思います。
もしうまくいくようでしたら小型でロータイプのガラス水槽を用意したい思います。
こちらのコトブキの水槽はサイズ的にちょうど良さそうです。
水を入れるわけではないので、ちょっとした棚なんかに並べて水上栽培してみると、インテリアにもなりますよね!
しかし、今回使うのはこちらのアグラオネマの鉢です。
こちらのアグラオネマは私がアクアリウムを始めたときに、ちょっとした陸上部分を作って育てていたものです。
以前、太陽に当ててやろうと真冬に屋外に出したら枯らしてしまったのですが…そこから無事に復活してくれています。
グラスアクアリウム用の鉢にソイルを入れて、思い出した時にたっぷり水を与えるくらいの杜撰な管理ですが、とりあえず元気に育っています。
ちなみに、使用しているのはこちらの「GEX グラスアクアリウム DROP」です。
久しぶりにたっぷりと水をいれたら油分があふれ出してきました…
あまりたくさん水を与えると根腐れなどをおこすらしいので、お詳しい方が見たら怒られてしまいそうですが、観葉植物については気楽にやりたいのでどうぞご容赦を。
さっそく購入したピンナティフィダを突き刺してみます。
今回購入したのは5本ですのでそのうちの1本を使用します。
残りの4本は通常通り水中栽培にし、増えてきたらまた新たなる水上化実験の犠牲になってもらいます。
本当は小型の照明でもあればよいのですが、陰性水草ですからある程度陽が当たる場所においておけば、なんとかなるでしょう?
出でよ!ピンナティフィダの新芽!
ということで、今回はハイグロフィラ ピンナティフィダを水上化すべく、とりあえずアグラオネマの鉢に刺しました。
作業としては5分で終わってしまいましたが、あとは新芽が出るのをひたすら待つだけです。
簡単な実験となりましたが、あまり資金的にも余裕がありませんので、小さなことをコツコツと続けていければと思います。
続編にご期待ください!
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