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ネイチャーアクアリウムとハリネズミに関する一考察

陰性水草革命!ミクロソリウム ナローリーフで水槽レイアウトに劇的な変化を!

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こんにちは、日向を愛するひと、水槽のディオゲネスです。

今回は、「ミクロソリウム ナローリーフ」を投入することで、陽性水草だらけだった水草水槽に多様性という革命をもたらしますよというお話です。

シダの仲間、ミクロソリウム! 

さて、昨日ご報告したとおり、自身初となる陰性水草であるブセファンドラを水草水槽に投入したわけですが、そのあまりの小ささに、ただただ今後の成長に期待するという結果に終わったわけでした。

fooray.hatenablog.com

ということで、今回は水草水槽多様性向上化計画第2弾と称しまして、「ミクロソリウム ナローリーフ」を植えてみたいと思います。

ミクロソリウムはシダの仲間で、羽状の葉の形をした陰性水草です。

一見、茎が無いように見えますが、地を這うように根茎というものを伸ばして成長するようです。

また、葉の裏側に「胞子のう」と呼ばれるものをつけることで、子株を増やすことが特徴的です。

ミクロソリウムは多様な種類が魅力的!

今回私が使用するのは、「ナローリーフ」という細長い葉のミクロソリウムですが、この他にも、「プテロプス」や「トライデント」など、異なる葉の形をしたミクロソリウムが数多く流通しています。

チャームさんで調べてみると、前回購入したブセファンドラのようにリング濾材に活着させたもののほかに、流木や石を使用したものが販売されていましたが、今回はバラの状態のものを個人の方から譲っていただいたので、手持ちの流木に活着させてみたいと思います。

ミクロソリウムの活着はなかなか難しい!?

さて、考えてみれば私、水草を流木に活着させるのは初めてです。

過去にウィローモスの活着を上手くやったことがあったので、なんとなく要領はわかっているつもりでいたのですが、念のためYouTubeで活着作業をしている動画を探しました。

すると、あの大手アクアリウム系YouTuberの動画がでてきましたので、とりあえず眺めていると、ミクロソリウムを巻き付けた流木を水槽に入れようとして流木が浮いてきてしまうというハプニングが発生し、ひとしきり笑わせてもらいました。

実は、私がアクアリウムを始めたきっかけのひとつに、このYoutubeのチャンネルの存在があったりします;

ということで、方法はなんとなくわかりましたので(もちろん他のウェブサイトもいくつか確認しました)、早速開封してみると、バラになっているミクロソリウムは思っていたより茎が繊細で扱いづらいです。

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特に、今回いただいたものは茎が短くカットされているのでビニールタイでうまく流木に巻き付けるのにかなり苦労しました。

事前に調べたウェブサイトでは、「とりあえず巻き付けておけばよい」適度の情報しかなかったので、「どちらが成長点なのか」や「どの程度の密度で巻き付けるべきなのか」といったことがわからなかったのですが、その辺は感覚に頼るしかありません。

きっと、葉が短いほうが成長点なのでしょう…。

このあたりの情報については、上手く育てられた時に続編として記事にしたいと思います。

ということで20分ほどかけて流木に巻き付けたミクロソリウムがこちら。

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成長点の方向に向かって根茎を伸ばして成長するということはわかっていましたので、成長するにしたがって、流木の縦方向にはボリュームがでてくると思うのですが、横方向へはどのようにボリューム感を出していけば良いのかは今のところ謎です。

もしかしたらもう少し、全体的にバラけさせて巻き付けたほうが、群生した状態に成長するのかもしれませんが、そのあたりは随時修正することにしましょう。

まさかのハプニング!?そして水槽へ投入!

さて、やっとのことでミクロソリウムを巻き付けて、いざ水槽へ投入しようとしたところ、なんとまさかのハプニングが発生。

そうです、流木がまったく沈みません。

人のことを笑っている場合ではありませんでしたね;

仕方がないので、1時間ほど水槽に浮かべてから、予定していた水槽左側に設置いたしました。

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実はここには立ち上げ当初からマヤカが生えていたのですが、中景に使用するには成長が早すぎるため、残念ではありますが全て抜いてしまいました。

こんな感じで水槽の中の風景がどんどん変わっていくのもアクアリウムの楽しさだと思いますが、ほんの少しだけ寂しい気もします。

そして、ミクロソリウム付き流木を設置した後の全体像がこちらです。

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いかがでしょう。

ここのところ水草たちのトリミングをしないで伸ばし放題にしているので、綺麗な水景とは言えないかもしれませんが、水草水槽立ち上げ60日目の報告の時に比べると、水槽に奥行きというか、自然な感じが出てきたような気がします。

fooray.hatenablog.com

正直、今まで陽性水草しか知らなった私にとって、ミクロソリウムの深い緑色が醸し出す不健全な印象は衝撃でした。

このくたびれたような感じが、人の手が入っていない自然感を水槽に演出するのかもしれません。

なんだか、先日すみだ水族館で見たADA水槽の自然感に大きく一歩近づいたような気がしますので、今回のミクロソリウムの投入を「陰性水草革命」と呼ぶことにいたしましょう。

fooray.hatenablog.com

「この色がいいね」と私が言ったから七月八日は陰性水草革命、です。 

ちなみにですが、中央の流木をやや右側に移動させた影響で、昨日設置しましたブセファンドラはミクロソリウムの右下に移動してあります。

小さすぎて全然見えませんね…

照明によって水草たちの表情は一変する!?

ちなみに、今回は照明の当て方も少し研究してみました。

実は上の写真は、いつも点灯させている「テクニカ インバーターライト」を消して、「カミハタ ヴォルテス」だけを正面から当てて撮影した写真です。

写真に撮影するときは、設定次第である程度明るの変更は可能ですが、実際のところヴォルテスは非常に明るいので、30cm水槽ならこれ1灯で十分な場合も多いのではないかと思っています。

そして、こちらの写真はヴォルテスを右後方から当てた写真です。

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ロタラの影になったミクロソリウムが良い感じに陰影を演出しているような気がするので、私はこちらのほうが好きだったりします。

アクアリウムの研究課題はまだまだ盛沢山!

といった具合に、陰性水草を投入することで水草の種類を多様化させて、立体感ある水景を作ろうという趣旨で始まった水草水槽多様性向上化計画でしたが、今回照明の当て方によっても水草たちが色んな表情をみせてくれることがわかってしまいましたので、このあたりは今後の研究課題となりそうです。

まずはともかく、ブセファンドラとミクロソリウムが順調に育ってくれることが最低条件になりますけれどね。

それぞれの成長具合は都度記事にしていきますので、どうぞご期待ください。

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