こんにちは、日向を愛するひと、水槽のディオゲネスです。
今回は、1日5分の単純作業で趣味に使えるお金を40万円増やしましたよというお話です。
アクアリウムに出会って物欲が芽生える!!
元来、物欲のない人間だと思っていましたが、ただ単に趣味がなかっただけで、
アクアリウムに出会ってしまったばかりに、もう次になにを買おうかと頭の中で煩悩がむくむくと膨れ上がってしかたがない毎日です。
最近では水温が気になってしまって、ゼンスイのクーラーが欲しいなぁといった具合です。
そんな私がどうやってアクアリウム用資金を捻出しているかといえば、マネーフォワード社の「MFクラウド確定申告」なんです。
いつだったかタレントのローラがテレビCMをやっていましたので、覚えていらっしゃる方も多いとお思います。
こちらは本来、個人事業主向けのクラウド型会計サービスなのですが、簡単入力機能などもあるので、会計や簿記の知識がない個人でも直感的に使いこなせてしまいます。
もし、会計に苦手意識のある方は、後程、家計向けのクラウド家計簿サービスのマネーフォワード確定申告もご紹介してますので、とりあえず最後まで読んでみてださい。
ちなみに、MFクラウド確定申告のほうは、本格的な財務諸表の作成機能なんかもありますので、簡単に自分で会社を始めたような気分を味わえるのが結構楽しいポイントです。
ということで今回は、MFクラウド確定申告のおすすめポイントを3つ紹介します。
私がMFクラウド確定申告をおすすめする理由
おすすめポイント① データ連携で銀行の預金残高もカードの利用履歴も管理できる
第一に、おカネにまつわる多様なサービスの利用履歴を自動で取り込んでくれるので、いちいち自分で入力しなくていいのです。
連携しているサービスは、
- 銀行口座
- Suicaやnanacoなどの電子マネー
- クレジットカード
- Amazonや楽天市場などの通販
- ランサーズなどのビジネスサービス
と多岐にわたるので、ほとんど全ての記帳が自動で終わってしまいます。
現金で支払ったときだけは自分で入力しなければならないのですが、逆に言えば、できるだけクレジットカードや電子マネーを使えるお店で買い物をするようになるので、ポイントが貯まってお得です。
最近では、ほとんどのコンビニがサインレスでクレジットカード払いができるので、お釣りを投げて返されて心を痛める心配もありません。
おすすめポイント② クラウド型のサービスだからPCでもスマホでも管理できる
MFクラウド確定申告は名前の通りクラウド型のサービスなのでスマホで入力できます。
これほんとに楽です。
後でやろうと思ったら絶対にやりません。
そして、やめてしまいます。
おすすめポイント③ 自分で勘定科目を好きに設定できる
何にお金を使うのかは人それぞれ。
自由に勘定科目(飲食費や交際費などの項目)と補助科目を設定できるので、飲食費でも自炊と外食、朝食と昼食といったように、管理したい項目に合わせて自由にアレンジできます。
私の場合は、飲食費や消耗品費、旅費交通費などの基本的な科目に加えて、アクアリウム費などといった科目を設けています。
ちなみに、アクアリウム費の割合をできるだけ大きくすることが私の目標です。
もちろんデフォルトのまま使うことも可能です。
最初はフリープランがオススメだけど、定額プランまで割りと安かった!
フリープランなら月15件までの仕訳が無料
なんとこのサービス、フリープランがあるので使用感を簡単に試すことができます。
一方、ベーシックプランは初期費用なしの月々800円で使いたい放題。
メールやチャットのサポートも万全です。
支出を減らすための家計簿にお金を払うのかと思うかと思いますが、実際に帳簿を付けてみるとお金の使い方に本当に気を遣うようになるので800円以上の価値は間違いなくあると思います。
ですので、とりあえずフリープランで登録して、「面白そう!」と思ったら、ベーシックプランにアップグレードするのが良いかもしれません。
実際に詳しく自分の出費をみてみると、案外切り詰められるところって本当に多いのですよ。
収入にもよるとは思いますが、私は毎月3万円以上は軽く削減できました。
年間にして約40万円。
浮いたお金で水槽用品買いたい放題です。
レシートなんてすぐ捨てちゃうよという人は、騙されたと思ってやってみると、自分の無駄使いの多さに驚愕しますよ、本当に。
複式簿記のハードルが高い方にはこちらがおすすめ
家計簿をつけたいけれど、簿記の知識なんて全くないという方には同じくマネーフォワード社の提供する家計簿ソフト「マネーフォワード確定申告」がおすすめ。こちらも自動データ連携やレシート読み込み機能などで日々の支出管理を強力にサポートしてくれます。
法人にはMFクラウド会計とその他サービスがおすすめ
ここまで紹介したのは、個人事業主や一般家計向けですが、法人向けのサービスもしっかり用意されていて、こちらはMFクラウド確定申告の使いやすさそのままに、請求書の発行やマイナンバー管理など、その他のサービスとも連携できるので大変便利です。
何よりランニングコストが安いのが最大の魅力ではないでしょうか。
もちろん、こちらも無料プランから用意されていますので、とりあえず使用してみて、自社にあっていれば随時アップグレードするというかたちにすれば、無駄なリスクを避けられます。
正直、従来の会計ソフトは導入コストの面やユーザビリティ、さらには拡張性の面で、導入のハードルが高すぎます。
これからのメインになっていくクラウド型会計サービスには到底及ばないです。
これ、どちらのサービスも使ってる人間が言うので間違いないです。
あなたの状況によって使分けましょう!
ということで、今回は自分の出費を見直すことで、趣味に使えるお金を増やしましょうというお話でした。
改めてまとめておくと、
・個人事業主 or 家計上級者用:MFクラウド確定申告
・一般家計用:マネーフォワード確定申告
・法人用:MFクラウド会計
といった具合です。
それぞれいろんな料金プランが用意されていますので、詳しくは実際にそれぞれのウェブページで確認してくださいね。
素敵な状差しも一緒にいかが?
ちなみに、一緒におすすめしたいのが、こちらの状差し。
気軽に経理課社員気分を味わえるツールです。
これがあると自宅でもちゃんとレシートを管理する気になれますよ。
皆さんもこれを使ってお金を貯めて、趣味の時間をさらに充実させてみてはいかがでしょうか。