こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、ブセファランドラを水上で育ててみようというのお話です。
2年かけて育てました!
さて、私が初めて購入したブセファランドラであります「ブセファランドラ クアラクアヤン1」。
いまではすっかり大きくなり、購入当初の7倍以上に成長しております。
ブセファランドラの名称は採取された地名が基になっていることが多いようです。
同じ種類でも採れる地域によって形や色が全然異なるのでそのようになるのだとか…面白いですね。
ちなみにクアラクアヤンという場所はこちら。
育て甲斐があって非常に美しい水草ですが、こんなに山奥に行かなければ採れないということもあって非常にお高いのが残念なところ。
そこで今回はさらに大きく育成するためにブセファランドラの水上栽培に挑戦してみたいと思います。
育て方はさまざま!
さて、ブセファランドラは本来岩に活着して育つ水草ですので水上栽培でも岩にくくりつけるべきなのかもしれませんが、いろいろ調べているとソイルに直接植えたり、ロックウールに植えたりして育てている例があることがわかりました。
また、ひとえに水上栽培といっても、腰水栽培や密閉された容器で育てる方法など様々です。
今回は管理の容易さから密閉容器での栽培を選びました。
用意するのは容器とソイルだけ!
では早速やってみましょう。
まず用意するのはガラス製の瓶です。
大きさは10cm程度の円柱型で、中がよく見えるように蓋の透明度が高いものを選びました。
瓶の中にソイルをいれまして…ソイルが浸る程度に飼育水を注水します。
ソイルは水槽で使用している使い古しでも問題ないと思いますし、飼育水ではなく水道水でもいいと思います。
次に、ブセファランドラの株を分けていきます。
育ったブセファランドラを全部使ってしまうと万が一失敗した時に悲しいので、とりあえず4株ほど切り取って使用しました。
あとは適当に植えるだけです。
瓶の蓋を閉めたら日中に外の光が入るような場所においておきます。
注意点としては、夏などに直接日差しが当たるような場所では瓶の中の温度が高くなりすぎて蒸れてしまいブセファランドラが枯れてしまうことがあるようです。
また1週間に1回程度空気を入れ替えるために瓶の蓋をあけてあげとよいでしょう。
目指せ!ブセファランドラ クアラクアヤン1の森!
ということで今回は簡単ではありますが、ブセファランドラの水上栽培にチャレンジしてみました。
変化がありましたらご報告させていただきますので、続編をご期待ください!
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