こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、買ってきた流木にカビが生えましたよというお話です。
購入したての流木はたまにカビが生える…
さて、レイコン水槽用に購入したばかりの流木をいれると3日後に白いカビが発生しておりました。
使用する前に煮沸したりすれば簡単に回避できるのでしょうが、あまり大きいと鍋にも入りません。
今回は買ってきたものを適当に水洗いして、そのまま放り込んだのが良くなかったのでしょう。
しかし、見た目は気持ち悪いですが、特に害もないのであまり焦らずに対処したいと思います。
流木の白いカビにはオキシドール?!
流木にカビが生えたときは、取り出して水道水で洗えば綺麗に落ちてしまいます。
使い古した歯ブラシなどがあると便利です。
しかし、レイアウトの構造上簡単にとりだせない流木についてはこの方法が使えません。
そこで役に立つのがこちらのオキシドール。
スポイトなどで直接カビにかけてあげればシュワシュワと泡が立ち、消えていくのがわかります。
オキシドールは3%の過酸化水素水で生体にも害がありません(多量の使用は控えたほうがよいでしょうが)。
500mlで300円程度で買えるのに、藍藻の除去にも使用できるので、ぜひ使ってみてください。
流木にプレミアムモスを活着!
さて、オキシドールを散布してから1日後には完全にカビが消えたことを確認できましたので、流木にプレミアムモスを活着させます。
流木には糸でモスを巻き付けようと思っていましたが、今回は接着剤でモスを貼り付けてみることにします。
活着性の水草やモスを接着剤で張り付けるのが最近の主流のようですので。
今回は通常の瞬間接着剤を使用しましたが、アクアリウム用の接着剤も販売されています。
接着が終わりよく乾燥させたら、念のため3日ほど水を張ったバケツに沈めておきます。(張り付けた写真を撮り忘れました…)
アクアリウム用ではない接着剤の中には有害な物質を発生させるものもあるようなので、ご使用はあくまでも自己責任でお願いします。
レイコンの締め切りまで残すところあと26日!!
ということで、今回は流木にプレミアムモスを貼り付けてみました。
しかし、レイコンの締め切りまで残された時間はあとわずか。
果たしてうまく成長してくれるのでしょうか。
続編をご期待ください。