こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、作戦開始5日目にしてほとんど藍藻がなくなってしまいましたよというお話です。
オキシドール先生ありがとう!
さて、前回は藍藻除去作戦が順調とお伝えしました。
そして、それからわずか2日であっという間に水槽内の藍藻は全滅したのでありました。
しかし、その過程で大きな問題が発生してしまったのであります。
絡みついた藍藻は元からカット!?
さて、我が家の水槽の中で最も藍藻の被害を受けていたのがオーストラリアンクローバーであります。
もっとも酷い時の写真がこちら。
その後、オキシドールの添加を開始してから、かなりの藍藻が除去できたのですが、絡みついた藍藻はもはや手で取ることが難しく、また、長いこと光に当てていなかったためクローバー自体が調子を落としているようでした。
そこで、今回は断腸の思いで藍藻の絡みついたオーストラリアンクローバーを大胆にトリミングすることいたしました。
その結果がこちら。
ミスト式の時からすくすくと育ちすぎているくらいに育っていたオーストラリアンクローバーを切ってしまうのはいささか残念でもありますが、成長力は非常に高いのでまたモリモリと元気に育ってくれるでしょう。
ということで、現在水槽内に藍藻は全く見つかっておりません。
そのため照明の点灯とCO2の添加を再開したいと思いますが、万が一藍藻が再び繁殖しだす可能性を考えてオキシドールの添加はもうしばらく続けたいと思います。
ニューラージパールグラスがばっこんしてしまった!
さて、藍藻のほうはひと段落ついたのですが、水草に絡みついた藍藻を取り除こうといじくりまわしていた結果、前景のニューラージパールグラスがかたまりごと浮いてきてしまいました…
どうやら土付きで購入したものを一部使用したのですが、土を完全に取り除かなかったために、ソイルにしっかり根を張っていなかったようです。
こういうことがあるとやはり、組織培養のありがたみがよくわかります。
細かいところですが、手を抜くとあとで痛い目にあいますね…
というわけで、浮いてきたニューラージパールグラスを入念に洗ってから、小分けにして前景に植えなおしてみました。
ちなみに、水替えの際に掃除をしやすいように若干気孔石の配置を変更しております。
立ち上げ時にはデザイン性重視で作ってしまうのですが、長期維持となると他にもいろいろ考えなければならないということを今回強く学んでいるような気がします。
ということで、オーストラリアンクローバーとニューラージパールグラスが再び成長するまで2週間ほどはかなり寂しい水景になってしまいますが、これから徐々に調子が上がっていくだろうことを考えると気持ちが高まります。
フィルターの異音がすっかり治った!
さて、話は変わりますが、我が家の外部フィルター「エーハイム クラシックフィルター2213」ですが、先日久しぶりに使用してからなんだか変な音がするようになっていました。
エーハイムの2213は通常ほとんど音がせず、動いているのか心配になるほどですので、これは明らかに異常です。
モーター部分にソイルでも入ったのかと思って見てみたのですが、容易には分解できそうになかったので、とりあえずフィルターパットを交換してみました。
すると、それまで、ガリガリとしていた音が嘘のように静かになってしまいました。
やはり消耗品は定期的に交換しないといけませんね。
思い起こせば、フィルターを購入してから1年近く交換していなかったので、とても汚くなっておりました。
いずれにせよ、異音が収まってよかったです。
ではでは、今後の我が家の水槽の変化に乞うご期待ください!