こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、キューバパールグラスを救うべく「テトラ CO2 プラス」を購入しましたよというお話です。
キューバパールグラスに復活の兆しが!!
昨日お話したとおり、注水後に枯れそうになっていた山岳水槽のキューバパールグラスですが、隣の水槽から拝借してきたCo2添加機器によってわずかながら息を吹き返しつつあります。
現在のキューバパールグラスの様子がこちら。
1週間ほど前は、枯れてしまった黄色い葉が一面に広がり目も当てられない状況だったのが、現在はかなり状態が改善されています。
実は、Co2添加機器を水草水槽から移動させたのと同時にサイアミーズ・フライングフォックスもこちらの水槽へ移していたため、枯れた葉を全部食べてくれたようです。
枯れたように見えたのは新たなる環境への適応か!?
もしかしたら、一見枯れたように見えたのは、新たな環境に適応するために一度ミスト式の時の葉を落としてから新しい葉を展開させていただけなのかもしれません。
それにしても、水草を育てるうえでサイアミーズ・フライングフォックスが力は本当に大きいですね。
我が家ではサイアミーズ・フライングフォックスを導入してから水草にコケが発生したことは一度もありません。
ですので、コケにお困りのかたや枯れた水草の葉にお困りの方は、ぜひ導入を検討されてはいかがでしょうか。
テトラ CO2 プラスの効果のほどは!?
さて、キューバパールグラスの状態がある程度安定してきたので、Co2添加機器は水草水槽に戻すといたしますが、Co2を換水だけに頼るには少し心許無いので、昨日「テトラ CO2 プラス」をamazonで注文したわけです。
ちなみに楽天とamazonで価格を比較したところ、charm楽天市場店のほうが価格は安かったですが、amazonプライム会員の私はamazonの「お急ぎ便」が無料になりますので、総額ではamazonのほうが安かったです。
アクアリウムをやっていると、何かと通販で購入することが多くなりますので、まだ会員登録をされていない方は、登録しておくと便利ですよ。
ということでお急ぎ便で注文した「テトラ CO2 プラス」ですが、早速本日届きました。
外装や内容物はカルキ抜きとしてお馴染みの[「テトラコントラコロライン」とほぼ同じです。
説明によると、1週間に1~2回程度、水20Lにつき2mlを添加せよとのことですので、30cm水槽だと1回あたり3.375mlで、全部使い切るまでに週に2回添加したとしても1年5カ月かかる計算になります。
さすがにCo2添加機器や発酵式Co2添加装置などと同等の効果は期待していませんが、最低限、山岳水槽のキューバパールグラスが維持できれば良いなと思います。
効果のほどは今後逐一報告していきたいと思いますが、ここでCo2強制添加なしで水草を育てるにあたっての注意点をまとめておきたいと思います。
- 水面が揺れないようにすること
- 換水の頻度を上げること(週に2~3回?)
このほかにも、水面の広さや水深の深さ、育てる水草の種類によってCo2無しでの育成の可否に影響があるものと思われます。
また個人的には、注水後の植栽とミスト式での立ち上げでは、根張りがしっかりしている分、ミスト式のほうが環境の変化に強いため、Co2無しでの育成に向いているような気がします。
果たしてキューバパールグラスは完全復活するのか!?
ということで、今回は山岳水槽のキューバパールグラスをCo2添加機器無しで育てるために「テトラ CO2 プラス」を購入してみました。
あくまでも一つの実験ということになりますが、アクアリウムはそれぞれの水槽で環境が全く異なるために、やはり自分でいろいろ試していて経験を積んでいくしかないのだと思います。
果たして、キューバパールグラスは完全復活するのでしょうか。
ぜひ、続編をご期待ください。