こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、3つめの陰性水草として「クリプトコリネ」を導入いたしましたよというお話です。
すっかり陰性水草の虜になってしまった!?
さて、陽性水草主義者でありました私が陰性水草に目覚めたのは、こちらの2つの記事でお話したとおりでございます。
特に、ミクロソリウムの深い緑は我が家の水草水槽に多様性を演出するうえで非常に効果的であったため、次に水草を買う時も陰性水草にしようと思っておりました。
陰性水草は、成長が遅いのでロタラのように頻繁なトリミングに追われることもなく、じっくり育てられるところがいいですよね。
クリプトコリネが大きすぎて笑う!
ということで、今回購入したのがクリプトコリネです。
クリプトコリネに決めた理由は、上のリンクを見ていただくとわかる通り、比較的背の低い葉が密集して生えるため、レイアウトの隙間を埋めるのにちょうどよいと思ったからです。
しかし、今回個人の方から譲っていただくにあたって、私が商品概要をよく見ていなかったため、実際に届いたクリプトコリネは事前の計画に反して、とても大きく成長したものだったのです;
とはいっても植えないわけにはいきませんので、とりあえずミクロソリウムを活着させた流木などを移動して、なんとかスペースを空けて植栽してみました。
いかがでしょうか、クリプトコリネ自体はとても状態がよく、美しい葉を展開しているのですが、後景のグリーンロタラがトリミングしてから日が浅いということもあって、中景として植えるにはいささか存在間が溢れすぎているような気もします。
しかし、手前に植えてありますミクロソリウムがもう少し群生してくれるとジャングル的な感じが出て良いのかもしれません。
まぁミクロソリウムの成長は想像していた以上に遅いので、群生するまでしばらく時間がかかりそうですけれども。
ミクロソリウムの成長を待つ前に、クリプトコリネの株分けについて勉強して、丁度よい大きさになるように育ててあげたほうが良いのかもしれません。
クリプトコリネはすぐ溶ける?
ちなみに、今回購入した「クリプトコリネ ウェンティグリーン」はクリプトコリネの中でも代表的な種類で比較的育てやすいそうです。
しかし、クリプトコリネ全般に言えることですが、環境が大きく変化すると、葉が溶けてしまうとのことです。
これは新しい環境に適応するために、古い葉を一度溶かしてから新しい葉を展開させようとするということです。
うまく我が家の環境に馴染んで葉が溶けないで育ってくれると良いなと思います。
ということで、今回は簡単ではありますが、陰性水草第3弾として、クリプトコリネの導入の様子をご紹介しました。