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ロボロフスキーハムスターと3人暮らし

精神論をぶちまける上司がお嫌いなのに、自分に対してはそんなマネジメントしてませんかという話

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みなさん、今日もトリプトファン足りてますか?

平成の世になって四半世紀も経つというのに、いつまで経っても古い時代のやり方から抜け出せずにいる化石のような上司に出会ったことは誰しもあるかと思います。

そんなシーラカンスのことはさておき、今日は自分にたいして同じようなマネジメントしてませんかという話。

1、問題は人間に対する過信

高度成長期の日本は、「明日は今日より素晴らしい世界が待っている」という壮大な夢を1億みんなで追いかけた日々といえるでしょう。

そんな夢の果てに成し遂げた経済成長は、今では考えられないような人間軽視の仕事観によって支えられていました。

しかし、その裏にあるのは絶対的な人間への信頼だったのではないでしょうか。

つまり、私たちなら絶対にできるという自信とも驕りともいえる共通意識こそが、壊れるまで働くことを許容したのです。

その結果生み出された歪みは、企業風土として日本企業にこびりつき、脈々と私たちへと受け継がれつつあります。

2、それでもNOと言えないサラリーマンの辛さ

会社で働いたことのある人なら誰しも、精神論を振りかざした上司や取引先に無茶な要求をされたことがあると思います。

いっそのこと断ってしまえば楽なのに、それでもお給料をもらって生きていく身としては、なんとかその場をやり過ごして、飲み屋で愚痴ることくらいしかできないのが現実です。

そんな鬱憤は積もりにつもり、いざ自分が権力を身に着けた時には、ここぞとばかりに同じことをする。

できることならそんな負の連鎖から抜け出したいとは思いませんか。

3、自分に対して精神論を振りかざしていませんか

自分はそうはならないとお思いの方もたくさんいるかと思いますが、少し考えてみてください。

他人に対して配慮を怠ることのない人こそ、自分に対して厳しく接しているものです。

自分を奮い立たせるときに、「やればできる。何とかなる。」と言い聞かせている人は要注意。

なぜなら、人間はみな自分のことを「普通」だと考えていますから、自分にできたのだから当然、他人もできるだろうと思ってしまうのです。

4、人間を過信するのをやめるべき

 人間は弱く、脆く、くだらないものです。

それは、あなたも私も、社長も部長も、居酒屋のスタッフもコンビニの店員も、親も子も全員です。

日本はすでに経済の規模において中国に抜かれ、人口も減少しつづけ、高齢者は増えるばかりです。

これからはグローバル社会だと口々に唱えながら、いつまでたってもろくに英語も話せず、国内に引きこもったままです。

そんな狭い社会の中で、皆がみな他人に無理を強いたらそのしわ寄せを食うのは、ほかでもない、あなたなのではないでしょうか。

そろそろ人間を過信するのをやめましょうよ。

うまくいかないのは、その人のせいではありません。

うまくできない人間を考慮に入れていないシステムの問題です。

それは企業にまつわるすべての機能において同様です。

属人的な能力に頼る世界は終わりました。

うまくいかないならシステムを作り替えればいいのです。

そのシステムを作り出したのは人間だというのであれば、そのシステムを作りださざるを得なかったシステムを変えるべきなのです。

システムは何度でも変えられます。

人間の本質を変えることはできないのですから。 

追いつめられて夢と幻想の違いがわからなくなる前に。

まとめ

しばらくはドルが不安定。