こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、いよいよレイアウトコンテスト用の水槽を立ち上げ始めましたよというのお話です。
世界水草レイアウトコンテスト2019まであと5カ月!
さて、当ブログのメインテーマであります世界水草レイアウトコンテストへの出品に向けて、試作版ではありますが、いよいよ始動し始めました。
今回は、山岳水槽の時と同様にミスト式での立ち上げになります。
詳しく解説していきますので、前編後編の2回に分けてお伝えしたいと思います。
では早速みていきましょう!
60cm規格水槽の高さを活かすには?
我が家ではこれまで、30cmキューブ水槽を二つ並べて運用していたわけですが、今回の水槽は60㎝規格水槽です。
したがって、横幅や奥行きはこれまでと同じですが、高さが36cmありますので、この高さを有効に活用することに注意しなければなりません。
ちなみに、我が家ではニッソーの水槽台を使用しているのですが、新たに天板のついた水槽台が発売されているようです。
デザインも良いですし、できれば買い換えたいところです…
レイアウト素材はありものを活用!
今回はあくまでも試作版なので、レイアウト素材はできるだけ家にあるものを使用したいと思います。
そのため、断腸の思いで山岳水槽を解体することにいたしました。
では早速、解体したばかりの気孔石を水槽左側に置いていきます。
ちなみに、石が滑って動かないように、小さく切った上部フィルター用の綿を濡らして石の下に敷いてあげています。
次に水槽右側に流木を置きます。
ちなみにこの流木は、以前、水草水槽からリストラしたものです。
流木の下には、軽石と濾材を洗濯ネットに入れて高さをだします。
どんなレイアウトにしようかといろいろ考えていたのですが、結局今ある素材だけを使用してレイアウトすると、我が家にこれまであった水草水槽と山岳水槽の二つをただ合体させたような構図になってしまいました←
一応、凹型構図になるように配慮したのですが、この辺の技術はもっと鍛えないといけませんね…
ソイルを入れる時が一番緊張する!
さて、ある程度レイアウトが固まったので、次にソイルを入れていきます。
ソイルを入れる前ならば、レイアウトを抜本的に変更することも簡単なのですが、一度ソイルを入れてしまうと修正しづらいので、この時が一番緊張するときです。
スコップを使って岩肌が隠れないように丁寧にソイルを敷いていきます。
なお、この時、水槽前面のソイルの高さをできるだけ揃えておくと後で綺麗に見えます。
ソイルは少しづつ入れながら霧吹きで濡らしていくと崩れたりしないのでおすすめです。
なお、今回は吸着系の中で定評のある「プラチナソイル」を使用しています。
栄養系のソイルを使用しない理由は、注水後の換水が面倒だからだったりします←
プラチナソイルにも粒の大きさによっていろいろな種類がありますが、今回はノーマルを先に敷き、その上からスーパーパウダーを敷くことで、後々水草を植えやすいようにしておきます。
いざ植栽!!
ということで、前編ではソイルを入れるところまでをお伝えしました。
後編では実際に植栽の過程をお伝えしたいと思います。
ぜひ、ご期待ください!!