こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、ついに放置し放題であった水草水槽にようやく手をいれましたよというお話。
前回のおさらい!
前回、1か月以上水槽を放置したらこんな感じになってしまいましたというお話をしたのが、9月9日。
その後も放置を続けること3週間。
アクアリウムという趣味の醍醐味は、やはり立ち上げまでに構想を練ったり、実際に立ち上げ作業をしていく中で試行錯誤することではありますが、本当に重要なのは日々の管理をしっかり行うことで、水槽を長期間維持していくこと。
今回はこのことの難しさを嫌というほど味わう結果となりました。
伐採の時。
さて、こちらは前回の写真ですが、ロタラが水面からはみ出しておりました。
しかも、この後どんどん水中から伸びだしてきて照明に近づきすぎたため、点灯を中止していたのです。
その結果、どんどん枯れていく水草たち。
今回、意を決して抜本的にカットしてみると…後には茎だけが残りました…
随分すっきりしてしまったなという感じです。
本当だったら先端部分を挿し直したほうがよかったのかもしれません。
陰性水草は元気!
といった具合に、ロタラやアルテルナンテラはほぼ全滅に近い状況です。
しかし、これらの陽性水草とはことなり、陰性水草はさすがに強いですね。
左側のクリプトコリネも右の流木に巻き付けたミクロソリウムも今のところ元気に成長しているようです。
少しわかりずらいですが、右前方にはブセファンドラもなんとか育っています。
こうして陽性水草の死に立ち会ってみると、改めて陰性水草の維持管理のしやすさに惹かれてしまいます。
なぜか元気なヘアーグラス!?
さて、このように我が家のメイン水槽であった水草水槽は陰性水草を除いて大ダメージを受けてしまいました。
しかし、一番上の写真を見ていただくとわかる通り、なぜか前景のヘアーグラスだけは元気に育っています。
照明もCo2も途中から与えていなかったのですが、もしかしたら水槽が窓に近いところにあるため、日光の力によってなんとか生き延びてきたのかもしれません。
次回は山岳水槽のその後についてのお話です!
ということで、今回は立ち上げから約半年以上に亘って育ててきた水草水槽をほとんど死なせてしまいましたというお話でした。
しかし、我が家にはもう一つの水槽があります。
そうです、山岳水槽です。
こちらに植栽してあるキューバパールグラスはその後どうなってしまったのか。
次回、乞うご期待ください。