こんにちは、Shakky's Aquaです。
今回は、これまであまり成長してくれなかったロタラ ロトンディフォリアの成長が止まりませんよというお話です。
ロタラ ロトンディフォリアは成長が早いはず?
我が家の水草水槽には現在2種類のロタラが植えてあります。
水槽左奥にはグリーンロタラ、右奥にはロタラ ロトンディフォリアです。
ロタラ ロトンディフォリアは、他の赤系ロタラのような派手さこそないですが、淡いオレンジ色が控えめところが気に入っています。
そんなロタラ ロトンディフォリアの特徴として、ロタラの中でも成長が早いことと光に向かって真っすぐ育つ性質があることが挙げられます。
ちなみに、グリーンロタラは光が強いと匍匐しようと好き勝手な方向に暴走してしまうのでかなり手を焼きました。
成長力にムラがあるのはなぜ?
そんなロロタラ ロトンディフォリアですが、これまであまり成長のスピードが速くはありませんでした。
というより、個体によって成長にムラがあるような気がしていました。
もちろん、本数を増やすためにある程度伸びたところで差し戻ししているせいもありますが、感覚的にはグリーンロタラの半分ほどのスピードです。
そのため、グリーンロタラの丘はほぼ完成しているのに、ロタラ ロトンディフォリアの丘が全然完成しなかったのです。
照明の当たり具合がポイントか!?
そんな感じでゆるゆると育てていたロタラ ロトンディフォリアですが、ここのところ全体的に成長のスピードが上がってきたようです。
振り返ると、どうも水槽背面に近いところの光の当たり具合が弱かったようで、そこを改善したとたん、ぐんぐん成長してきました。
やはり水草にとって一番重要な要素は光なのですかね。
今では一番上の写真のように水面を這うように成長してきているので、そろそろトリミングしてあげる必要がありそうです。
また、以前差し戻しをしたロタラ ロトンディフォリアもかなり育ってきました。
この調子でいけば、1カ月以内にロタラ ロトンディフォリアの丘と呼べるようになるのかなと、ひそかに期待しています。
ロタラには液肥が効果的?
ちなみにロタラの丘を作るにあたっては、強い照明、Co2添加が必須なことはもちろんですが、液肥が重要になってくるそうです。
ロタラは根からより葉から栄養を吸収するということなので。
ということで、我が家でもADAのグリーンブライティシリーズを毎日添加しています。
残念ながら、ADAの商品は現在通信販売を行なっていないので特約店でしか購入できませんが、水草の液体肥料なら「テトラ フローラプライド」が一般的によく使用されているようです。
ということで、今回は久しぶりにロタラ ロトンディフォリアの現状についてお伝えしました。
果たして、ロタラ ロトンディフォリアの丘は完成するのでしょうか。
続編をご期待ください。