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ネイチャーアクアリウムに関する一考察

水槽に発生した黒髭コケを簡単に除去する!!

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こんにちは、日向を愛するひと、水槽のディオゲネスです。

今回は、水草水槽で黒髭コケが発生してしまいましたけど心配いりませんよというお話です。

水草水槽に黒髭コケ発生!?

先日、ベトナムゴマノハグサのトリミングを行なったときには気が付かなかったのですが、今朝ふと水槽を見ると、流木に凄まじい量の黒髭コケが付着しているではないですか。

黒髭コケとは、紅藻類に分類される藻類で、その対策の難しさに手を焼いているアクアリストの方も多いと思います。

ちなみに、先日の記事はこちら。

fooray.hatenablog.com

改めて記事に使用した写真を見返してみると、普通に黒髭コケが発生していましたね;

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これを見逃してしまうのは正直不覚でした。

しかし、今回は水草ではなく流木での発生のため早急に対策すれば、さほど問題にはならないと思っています。

今回の黒髭コケ発生の原因は3つ!

なぜ、そんなに呑気なことを言っていられるかといえば、我が家の水草水槽のレイアウトは基本的に着脱可能な仕様になっているので、流木だけを取り出して洗ってあげれば、ほとんどの黒髭コケはとれてしまうのです。

また、それ以外にも今回の黒髭コケ発生の原因が明確にわかっているからです。

それは以下の3つです。

  1. カリウム液肥の添加を一時的に止めていたこと
  2. 一時的にサイアミーズ・フライングフォックスを山岳水槽へ移動させていること
  3. 外部フィルターの濾過力が弱まっていること

上から順番に説明しましょう。

まず、黒髭コケの発生の原因は主に水槽内のリンの過剰によるものです。

そして、なぜリンが過剰になってしまっているのかといえば、カリウム液肥の添加を停止したことで、水草が成長するにあたってリンを吸収できていなかったためだと考えられます。

したがって、カリウムの添加を再開すれば、水草が窒素とリンとカリウムをバランスよく使って成長しますので、水槽内のリンの濃度を下げることができるはずです。

次に、黒髭コケが非常に厄介なコケであるといわれる理由は、ヤマトヌマエビやオトシンクルスなどの苔対策用の生体があまり好んで食べないからです。

そして、唯一黒髭コケを好んで食べるのが現在山岳水槽へ移籍中のサイアミーズ・フライングフォックスなのです。

しかし、好んで食べるとはいってもあまり成長した黒髭コケは食べないということですので、あくまでも予防のために入れておくことが賢明です。

それにしても、サイアミーズ・フライングフォックスを移籍させた瞬間に水草水槽で黒髭コケが発生したことを考えると、予防効果は絶大なものだったのだと改めて思います。

最後に、外部フィルターの濾過力ですが、水草水槽は立ち上げから3カ月が経過しており、その間に一度もフィルターの掃除をしていないので、そろそろ濾過力が弱まっていてもおかしくない頃合いでしょう。

特に活性炭フィルターなどは約3か月が使用期限なので、交換するか取り外してしまったほうがいいかかもしれません。

この辺については、時期を見て対策をしてみたいと思います。

水草への影響は無さそう!?

とういことで、早速対策を講じたいと思います。

まず、流木を水槽から取り出して、歯ブラシで擦りながら水道水でよくすすいでやります。

さらに、サイアミーズ・フライングフォックスを山岳水槽から水草水槽に戻しました。

念のため、半分ほど換水もしておきましょう。

その結果がこちら。

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いかがでしょうか、ほとんど元の状態に戻ったように思いますが、水槽内の見えないところに発生している黒髭コケがある場合は、再び繁殖しないとも限りませんが、その辺はサイアミーズ・フライングフォックスに頑張ってもらうとしましょう。

ちなみに、レイアウトが固定されていて簡単に着脱できないところに黒髭コケが発生した場合は、木酢液を使用して黒髭コケを除去するのが一般的なようです。

他のブログをざっと見る限り、こちらの商品が割とお安くて一般的なようなので、黒髭コケにお悩みの方は試されてみてはいかがでしょうか。

水槽のレイアウトは簡単なほうがいい?

ということで、今回は水槽内に発生した黒髭コケを除去してみました。

ちなみに、現在の水草水槽全体の様子はこんな感じです。

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今は水草育成期間と位置付けているので、全体の構図はあまり良くありませんね。

それにしても今回改めて感じたのは、水槽のレイアウトはあまり複雑なものにするより、簡単に取り外しできるようにしておいたほうが、なにかあった場合に対処が簡単だということです。

特にこの傾向は30cmキューブ水槽のような小さいサイズの水槽で顕著だと思います。

立ち上げ時にはなかなかわからないことですが、水槽を維持管理していくうえで、どういうレイアウトにしていけば長期維持が可能になるのかということも考えていく必要があるのかもしれません。

藍藻対策にはこちらの記事を!

fooray.hatenablog.com