こんにちは、日向を愛するひと、水槽のディオゲネスです。
今回は、使用していない60cm水槽をいかに活用しようか迷っていますよというお話です。
知られざる第三の水槽!
さて、このブログでは「水草水槽」と「山岳水槽」と名付けた2つの30cmキューブ水槽についてのことをメインに記事を書いております。
(ちなみに、それぞれの水槽のこれまでの経緯については、右サイドバーにあります「カテゴリ」から記事一覧をご覧いただけますのでよかったら見てやってください。)
しかし、私のTwitterをフォローしていただいている方ならご存知の方もいるかもしれませんが、我が家には実はもう一つ水槽があるのです。
それが、この「旧ハリネズミ水槽」。
フチありだけど旧ハリネズミ水槽が空いてる。夢が広がる。 pic.twitter.com/5EfI2gSScM
— 水槽のディオゲネス (@FooRay0000) July 6, 2018
以前、ハリネズミをこちらの水槽で飼っていたのですが、手狭になったため1か月ほど前に、より大きい衣装ケースに移動していただいています。
ということで、この水槽はしばらくの間空いていたのですが、ただ放っておくのももったいないので、どうにか活用できないか考えているわけです。
新たなる水槽には制約が多すぎる!?
というわけで、第三の水槽を始動させようと思うわけですが、まず前提として、この水槽はいずれ処分し、来年の世界水草レイアウトコンテスト用にフレームレス水槽に買い替える必要があるということです。
したがって、本格的なレイアウト水槽を作ることは時間的に難しく、あくまでも水草や流木などのストック水槽としての位置付けとなるわけです。
よって、この水槽を「ストック水槽」と名づけることにします。
さらに、こうした前提に加えて、今回は以下の条件を課そうと思います。
- 可能な限り、手持ちの設備を使用すること
- レイコン水槽に役立つようなものを育てること
- ただし、水草や流木など必要な素材は購入してよいものとする
まず、現状持っている設備は、水槽と古い蛍光灯1灯に加えて、投げ込み式フィルター「ジェックス コーナーパワーフィルター1」と底面フィルター「ニッソー ティポイント6i 」、さらに吸着系ソイル「JUN プラチナソイル ブラックタイプ スーパーパウダー」が8Lほどあります。
しかし、「ティポイント」については、amazonの評価にもある通り、モーター音がかなり大きいのであまり使用したくありません。
ストック水槽の活用方法の選択肢は4つ!?
これらの条件から考えていくと、まず、照明とCo2の問題によって陽性水草を育てることはほとんど不可能だと思います。
ただし、水上葉として育てるのであれば可能かもしれません。
次に、濾過の問題によって入れられる生体はかなり限られます。
そもそもストック水槽なので、綺麗な熱帯魚を入れる必要はないわけではありますが。
苔対策としてヤマトヌマエビを数匹程度水草水槽から移動させるのが現実的でしょうか。
ということで、これらの制約から考えられるストック水槽の活用方法の選択肢は以下の4つです。
- 陽性水草を水上葉として培養する
- 陰性水草を水中葉として培養する
- ウィローモスを培養する
- 流木を拾いに行ってあく抜きをする
2から4は同時に行うこともできなくはないので、要するに、水槽に水を入れるか入れないかという問題が一番大きいのかなとは思います。
ただし、メインでやるのが水草なのかモスなのか、はたまた流木なのかくらいはある程度決めておきたいとは思っています。
しかしながら、これまた例によって優柔不断な性格が災いしてなかなかどれにするか決めかねており、ただただ無為に日々だけが過ぎ去っていってしまいます。
こんな感じですと、この水槽をこのまま放置してしまいかねないので、私としてもしばらくはいろいろ考えるとして、もしこの記事をごらんになっている方で、「こういう活用方法があるよ!」とか「陰性水草の培養が見たい!」などご意見がありましたら、コメント欄に書いていただけいると大変嬉しいです。
いかんせん、こちらのブログはコメントを書いてくださる方が、ほとんど皆無なので、どうも最近心が折れそうです(笑)
もちろん、Twitterのリプライなどでも結構ですので、できるだけたくさんのご意見をお待ちしております。
ということで、今回は、空いていた第三の水槽である「ストック水槽」の活用方法について考えてみました。
早ければ来週中には立ち上げられたら良いなと思っていますので、ぜひ続編をご期待ください。