こんにちは、Shakkyです。
赤い葉が美しいアルテルナンテラ レインキーが綺麗に成長してきました。
アルテルナンテラ レインキーは簡単に育てられる赤系水草?
アルテルナンテラ レインキーはヒユ科ツルノゲイトウ属の水草で、最大の特徴は葉がワインレッドに色づくことです。
赤系水草の中では比較的育成が容易で、光量およびCo2添加量が多くなくても赤く発色するので初心者にはオススメかもしれません。
また、成長は比較的遅いのでトリミングの手間が少ないといったところも育成が容易なポイントです。
ちなみにチャームの楽天市場店では、Alexという斑入りのタイプのものが販売されていました。
アルテルナンテラ レインキーの変異体とのことですが、こちらは葉脈がとても美しいです。
それにしてもチャームさんは、各水草の育成に必要な情報が詳細に記載されているので、勉強になりますね。
なにより品質の良い水草を低価格で購入できるのが、非常にありがたいところです。
伸びてきたらトリミングをしよう
実は、我が家のレインキーは近所のホームセンターで購入したのですが、当初状態があまりよくなく、我が家で成長した上部と比べるともともと生えていた下部の葉がみすぼらしい感じになってしまっていました。
ということで、今日はトリミングを実施したいと思います。
アルテルナンテル レインキーのトリミングは差し戻しという方法で行ないます。
差し戻しとは、水草の中ほどでカットして、カットした上部を植えなおすことです。
こうすることで上部と下部がそれぞれ成長しますので、水草を増やしていくことが可能になります。
ただし、今回は上部だけを残すことで全体的に綺麗な葉を維持できるようにしたいと思います。
トリミング後の写真がこちらです。
背丈が低くなったので、前景草への日当たりも改善されたと思います。
また、後景のロタラ ロトンディフォリアも一緒にトリミングしました。
ロトンディフォリアは増やして丘のようにしたいので、切り取った上部は植えなおしてあります。
お値打ちのトリミングハサミ!
ところで、皆さんはトリミングにどんなハサミを使用していますか。
私は一時期ADAのトリミングハサミが欲しくてたまらなかったのですが、よく考えたところ照明やCo2添加装置と違って、いくら良いハサミを使ったところで、直接的に水草が元気に育つわけではないなと思って諦めることにしました。
なにせADAのハサミは非常に格好良く使い勝手も良いようですが、結構ないい値段しますからね。
ということで、私が使用していておすすめのハサミを紹介します。
こちらのハサミは、ほどよい長さがあるので手が濡れませんし、切れ味もなかなか良いです。
浮いたお金で、近いうちにエアレーションの直接添加キットを購入したいなと思っている今日この頃でした。